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越えていくことは、そこへ歩いていくこと

アカデミックであり、実践的であるような
そういうスタンスにひかれ
そういうoutputを続けられる地力を持ちたい
専門的であることで、光をもたらすようでありたい

新しい観点を吸収すること、
その場の真剣なやりとりに参加し、切り込んでいくことは
いつも喜びで
昔から今でも、それはたいていの場合変わりません。

主たる暮らしの中心である職場から
かつては「研修」で、組織のお金で外に出してもらい
キャリアの途中で葛藤が生じて
結局自分のお金と時間で外に学びに出だし、

「自分も人も元気になる仕事をしたい」と
思いが定まり、GCDFへ、
そして、さらにエニアグラムの学びは、
生き方、存在について確かさをもたらし
そして今は、すこやかさのために自分にできることを
という思いのなか

職場に戻るつもりがなんとなく迷い出たまま?なのかな?
というのが最近の自意識だったけど

さっき、
「越えていったというより、
今は、職場とは違うところへ、歩いていっている」
というイメージがうかんできました。

飛んでいくわけでも、切り替えているわけではもなく
そこへ歩いていっている。
じんわりとかわり、私はゆるやかにそこに
足元を確かにして動いている。

どこでも学びになる。
行く道が、戻る旅になる。

・・・こういったあまり具体的のないモノイイを
もうすこしクリアなものにしたいとおもっていて
掘り下げて表現しようと思う今日この頃です。

あらゆる機会に、深い感謝。

おやすみなさい、また明日。

「越境学習」の可能性はどこにひらかれる?

こんばんは。

「越境学習」が
所属する組織とは別のコミュニティに「超えていって」学ぶことを指す
として

■必ずしも「出て行かなくても」日々の仕事で葛藤や気づきによる学びはあるのでは。

→目の前の仕事をがっぷり取り組むことで一皮むける人たちは多くて
組織内ではそのほうが当然に支持されるね。

■自分の「できることの範囲」をストレッチせずに「越境する」ことは、「逃げ」では?

→ここは、まだもう少し考えたいのですが
私は「逃げてもいいんじゃないかな、全力で逃げたらそれは脚力になるかも」
とは思っています。

■「出ていく」ことで「持ち帰れるもの」は、個人、組織どちらにもたらされるか。

→私はいままで「個人」だと思ってて
というのも
私は、越境学習での「苦しくも楽しくもある」経験を
組織に活かしたという覚えがあまりなかったから、なのだけど
組織にもたらされるものについて、もっと考えてみると
もっと、面白くなるかもと思います。

・・・・・・・ああ。もっとつっこんだことが書けそうな気がしたが
書いてみるとそうでもない・・・・・・


ひとまず寝てみます。おやすみなさい。

足りている

おはようございます。

唐突ですが、歩き遍路にて。
朝晩の食事は、しっかりいただく一方で
歩いている途中の昼ごはんは
口に運びやすいSoyjoyや
いただいたお菓子や
通りがかりのコンビニで買うヨーグルトだけ
それで荷を負い一日中歩けます。

日常だと下手すると
「3時のおやつ」でつまめる食べ物で
ずいぶん動けるわけです。
(あ、真似しないでね、
歩き遍路ちゅうでも、ちゃんと昼ご飯食べてね)

この経験から日常に得るものはふたつ。

ひとつは「足りている感覚」。
何かinputの少なさを感じる瞬間に
もっといれなくちゃ、に走らず
たいていの場合、今、足りている、
少なくとも身体はある、と思えること。

もうひとつは
「エネルギーを流すこと」です。
生きているだけでずいぶんエネルギーの放出で
さらに、動く、
身体もこころも惜しまず動かす
誰かに話す、でもよく

そのことで
もともとあるエネルギーを含め
流れていくように思います。
そして自然にまたinputする。
自分のなかに川を持つようなイメージかなぁ。

少ないと思うそれは
もう充分みちていて
あふれるのを待つばかりかもしれません。

空気のさわやかさはずいぶん味方してくれます。

今日も皆さま、おすこやかに。

「はじめてのエニアグラム」ワークショップ

こんばんは。

今回、はじめて
1日で、「探求のエニアグラム」についてお伝えする機会をいただき
9名の方にご案内してきました。

参加してくださった皆さん
この機会の提供とサポートをしてくださったコーチの落合拓人さん
伝える情熱を授けてくださった師匠である
C+F研究所のティム・マクリーン&高岡よし子さん、
ここまで学びあってきた仲間に
深い感謝を捧げます。

ひとりでは決してできないことを
これからも、胸の奥からの情熱とともに。


みなさま、どうかおすこやかに。

越境学習について越境して学んでくる -Academic Hacks 5/22- その3

ひきつづき、こちらから
http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/04/academic_hack_-.html

中原淳氏のイントロダクション

■境界と学習について、この20年の振り返り
・1991年 「正統的周辺参加論」
   学習について、共同体の周辺から中心へ動いていく際の
   「熟達」「メンバーシップ」「周囲との人間関係」の変化が
   同時に起こる過程を論じる
・「境界と学習」論の浮上
   ひとつの組織だけでおこるのではないし、
   ひとりの人のアイデンティティも多様ですよね、という論点
・その後、様々な「境界と学習」について論じられてきた。   
・境界を越える=共同体の境界を越え、支援を求めたり、問題解決を行う
  この過程でおこる「葛藤」「矛盾」「折り合いをつける」が学習の源泉となる
・「境界」とはどこ?
  考えようによっては、すべてが「境界ごえ」になるし、境界でもなくなる
  あるいは、境界をこえることが常態となり「葛藤や矛盾」をかかえなくなる

■「勉強会」ブーム?
 コミュニティの外にでる学習会のブームは、過去くりかえされてきた。
 現在のブームは組織内でのキャリアを積むことへの若年層の不安がきっかけ
 もっというと、組織が静的・固定的でなくなっている現状での
 働く大人の学びやキャリアの変化ととらえられる。

■境界と学習 については従来の経営学や組織論に「おさまりが悪い」
  なぜなら「就業時間外」「個人のイニシアチブ」「組織がコントロールできない」
でも、キャリア論(パウンダリーレスキャリア)や組織内で働くプロフェッショナルなどと
関連は深そうだ。

=====

以上、こういう刺激的なイントロの後の
3人の方のスピーチだったというわけです。

私自身の「越境学習」にかんする、
問題意識やふりかえりはこのあとで~

越境学習について越境して学んでくる -Academic Hacks 5/22- その2

つづきです。
http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/04/academic_hack_-.html

舘野泰一氏は
書籍:「職場学習の研究」※(中原淳 編著)に出された論文からの報告で

社外の勉強会に参加する社会人の
「実態」「成長実感」「社内での学び」について
(大企業の社員を対象にしている)

・「社外」あるいは「社内・社外双方」の勉強会の参加経験ある人は
 成長実感だけでなく、組織コミットメントも高い
・勉強会にでる理由が明確でないと成長実感が得られない
・組織コメットメントの高さからみて
 外に出た人が、社内に足場があることが大事
ことを示唆しました

勉強会への参加理由のタイプ
「不安ストレス先行」「キャリア・成長志向」
「積極的理由なし」「成長・イノベーション志向」
のわけかたは、なるほどすっきり。

※社会人の学びに関する実証検証の研究論文集。
定量分析の連続にクラクラしながら様々な観点を得られます。


豊田義博氏は
コミュニティ学習の持つ可能性の探索として

「勉強会」ブームは過去、不況時に繰り返し起きているが
近年は20歳~30歳代が中核になっていることに特徴があり
スキルやノウハウだけでなく、仕事への態度、生きていく考え方などを学んでおり
きっかけがたとえ「将来のキャリアへの不安」「自分らしさの追求」であっても
そのなかからキャリアを自律的にとらえる行動につながっていること、

当初、著書「就活エリートたちの迷走」では、
目の前の仕事ではなく外へ出て行くことを、やや否定的にとらえていたが
外での学びは、人材育成の変化(≠企業の育成力低下)であり
共通の興味をもつ人たちの集いがあらたな知を生み出し
逆に、組織にもたらすものもあるのでは、ということを示唆しました

舘野氏も、豊田氏も
「外へ出た人が、どう戻るのか」ということがこれからの課題
とおっしゃっていたことに、頷くところがありました。


中原淳氏のイントロダクションについては、このあと。

今日もみなさま、おすこやかに。

越境学習について越境して学んでくる -Academic Hacks 5/22-

こちらに参加しました。
5/22 中原研究室 「Academic hack!」
http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/04/academic_hack_-.html

石山恒貴氏 講演:
組織に対するコミットメントをもちながら、専門性を発達させようとする人材を
「組織内専門人材」と定義して解説。

・仕事上の専門領域に強い意欲を持ち、社外に出て能力開発をすすめている人材が
特に裁量性の高い職種で多いこと

・こういった人材が「転職」を考えるかというと、
そもそも転職する人の割合は所属する企業の規模によって違うため
いちがいには言えないが
越境学習で多様な人にふれたとしても、
所属する企業に多様性があれば転職には繋がらない

・「組織内専門人材」は、ハナから裁量性の高さを与えるのではなく
キャリアの最初は
企業側の「人事権」(異動命令、配置換え)を諾として経験を積み
次第に個人が専門性を蓄積して得る「キャリア権」を得ていく
この複合効果を、組織だけなく個人の側もしっておく必要がある。
やみくもに「人事権」を否定するものではない。

ということを述べられていた、と思います

この本を読んでみます。
「キャリア採用のプロたちが教える 後悔しない転職 7つの法則」

続きます。(あとお二人の講演がありました)

おやすみなさい、また明日。

越境学習について越境して学んでくる

こんばんは。

社会人の「越境学習」をテーマに
講演を3本伺い、参加者同士で分かち合い少々
という学習会

あ、これも「越境学習」なのか。

に、参加してきました。

越境学習。
主たる職場をこえて、なんらかのコミュニティで学ぶこと。
職場だけではない学びに出ていく人たちの動機は?
既存の組織、経営へのインパクトは?
越境学習は、個人、組織、どちらにむけての概念になるか?

講演者の方から、どれも興味深い示唆はあって、
「越境学習」の定義も実は定まらず
(どこが、境なのか、とか)
概念の揺れが面白かったです。

意欲的な、もともとデキル人材だけの問題だけではなく
または「越境のよし、わるし」という問題でもなく

普通にはたらく、普通の人たちが、
ひとつの組織ではなく、社会とのつながりを
「学ぶ」ことをきっかけにもったとき
どんなことがおきるか。
帰属する組織にどう「戻って」くるのか。

そういうところに、興味を持ってききました。
私自身の、課題でもあります。


明日も続けます。

おやすみなさい、また明日。

その瞬間はひとつ

何度か書いたテーマのようにも思います。
自分に言っていることで
結局何度にもなるのだけれど

ある瞬間に、できることはひとつで
その瞬間に、全力であたることに尽きます。

いくつかのことは同時並行で
どれを優先させるかの判断はそのつど、したとして

その瞬間こそひとつですべてです。
瞬間の積み重ねです。

目の前の人、目の前のことに
集中することは
何よりの近道であり、確かさだと思います。

何よりも私は、自分に言っています。

おやすみなさい、また明日。

形にすることをおそれず

どういうものであれ
形にすることをおそれないことにして

いろいろあっても
それは形にしてから初めてわかる
もうすこし、どうすればよいか、よかったかも
他人の目を通すことでもっと明らかになります。

形になると、それはそれでうれしい。

短いけど、きょうはここまで。

おやすみなさい。

整えていく

短い更新になりますが、
整えていくことは、毎日の少しずつなのだということを
ここへきて感じています。

毎日の少しずつは
発見する。記録する、認める、出力する、続ける。
循環しつづける。

そのためにも、整えていく。

おやすみなさい。また明日。

たくさん歩けるようになると

こんばんは。

たくさん歩けるようになると、
足のほうに重心の下がる感覚と
なんとなく体幹のしっかりした感覚もあり
なにぶん動くのはとても楽になります。
姿勢も、多少よくなります。

早起きにもなったので
少し遠回りして歩いて出勤できるようにもなりました。

反面、
パソコンの画面や携帯を長時間見ていると
すぐ疲れるようになりました。
時間かけて頑張ることは、あてにならなくなり
仕事での納期の約束は、やや慎重になっています。

この感覚は新鮮ですけど、
私だけ楽になるのではなく、
ともすれば場当たり的なところを、
早めにシェアして
他人の力を借りてゆきたいです。

段取りの力量も、歩くちからのことく
つけていく所存。

おやすみなさい、また明日。

ひきわたすチャンス

こんばんは

職場を1週間あけている間
やや面倒な書類の手続きや
会議資料のつくりこみを
上司や同僚の面々におもいがけずやってもらっていて
その首尾、ありがたいと思い
これは本当に今がチャンスなのだと思いました。

今やっていることを整理して他人にわたす。
人力でまわしていたものをシステマティックにする。

今年は本当にそういう年です。

こころから感謝と決意。

明日も皆さま、おすこやかに。

2012お遍路6 日目は浦の内湾沿いをめぐる

こんにちは。

最終日の今日は、浦の内湾という、深く切れ込んだ静かな湾内を、海岸線にそってうねうね歩きました。

朝こそ通学する生徒(自転車や原チャリ)もいたものの、
静かで、ひっそりと家の点在する、ごくたまにお年寄りの通る道。
湾の対岸を近くにのぞむ、湖のように静かな海も、たまに釣り船の通るだけ。

ひとり、たまに明日以降に、たまに過去に、意識をとばしながら歩きます。

お遍路の歩きは、老いることと似ているように思います。
時に足どり重く、膝を痛くしたり、杖に少し助けられる。
意識はあちこちに飛ぶ。

もちろんどんな年代でもそうでしょうけれど
「今を楽しむ」ことのできるかどうかは、生きる上で大切なことで
個人のありかたにもあり、支える社会のありかたにも鍵のあるように思います。

それは享楽的、刹那的というのではない、確かな今日の暮らしを楽しめること。
歩くだけの道で、そのように思いました。

須崎駅までは帰りの列車の時間までにどのみち歩けないので
湾の一番奥、今日歩き始めて16kmのところで、タクシーを呼び、白衣を脱ぎました。
バスはもう通っていないのでした。

今、帰りの列車、雨模様の圧倒的な緑のなかを、深い谷を横にみながら走っています。

読んでくださった皆さまに感謝。

ぼんやりしてきたのでゆっくり寝ます。

2012お遍路5 日目は34番から36番まで

こんばんは。

33番雪渓寺前の宿を06:30に出立。
朝気持ちよい空気、道に人はいないけど畑には働く人。
田んぼや切通を抜けていきます。
所々に咲く芍薬の鮮やかさ。
足は快調に動き、34番種間寺のおまいりを終えたのは08:00。順調です。
美しく広い仁淀川をこえていきます。

35番清滝寺までの道にて。
小さな街を抜けて行くところで実に様々なルートがあります。
辻に立ち止まっていると、住んでいる方々がもれなく声をかけてくれます。

お寺までの狭い急坂の途中で近道を教えてくれたおじいさんから
チオビタドリンクをいただきました。
さすが愛情一本、へんろ道をずんずん上がれます。

35番清滝寺で息を整え、
おまいりの後はSOYJOYかじりながらじっくり身支度を整えて
お昼前に出立しました。

小さな商店街の、街灯や広告板だけ残って、シャッターだけの様子。
スーパーもいなくなった跡。
あの、声をかけてくださった街のかたは
どこで買い物しているだろう?

水路にそってしばし歩き、午後のやや重い足は何度か休めました。
あー、つかれちゃった、と独りごちて
あかるく、けなげに、と独りごちて。

塚地峠を越えるへんろ道は止めて、迷わずトンネルへ。
抜けたところのコンビニ(スリーエフ)ではお接待でペットボトルのお茶をいただきました。

ほどなく宇佐漁港、宇佐大橋。
静かな内海、海岸線をうらうらと歩き、36番青龍寺を目指します。

夕刻。
仁王門についてからの本堂までの長い階段は、見上げると実に美しいです。
もちろん、上るのはヘトヘトなのですが。
36番で、今回のお遍路のお寺はラスト。
確かな、静かな心持ちで経をよみました。

今日のお宿は団体客も宿泊する温泉宿。
お風呂で漏れ聴くと、長丁場の集団生活はなかなか大変そうです。疲れるしね。

ひとりだとひとりの面倒をみればよい。
無茶はしません。
お遍路のときの私はとくに「できることをする」の徹底と
洗濯、身体のケア、荷造り、睡眠を何より大切にします。

荷を負い、歩き、経をよむ、
移り変わる景色や暮らしの間を抜けていく、
人にあう。
それだけの数日で、何か整っていきます。

今日はよく歩きました。
明日は午前中だけ歩く予定です。
どうやら、雨の気配です。

どうか皆さま、おすこやかに。

2012お遍路4 日目はお寺もいいけど他にもいろいろ

2012お遍路4<br />
 日目はお寺もいいけど他にもいろいろ
2012お遍路4<br />
 日目はお寺もいいけど他にもいろいろ
2012お遍路4<br />
 日目はお寺もいいけど他にもいろいろ
こんにちは。

今日気にしていたのはおみやげです。
帰りは時間ギリギリかもしれず、できれば今日買い、
火曜日に職場に持って行くためには月曜日自宅必着。
しかし遍路道にそのような店は…。

そこで発見、サンピアセリーズ(旧ホテルウェルサンピア高知)
結婚式場もあるような大きめホテル。
朝07:30、ただの通りすがりのために、売店あけて、フロントから宅配便で送ってくれました。
ありがたい!

31番竹林寺への途中、へんろ山道をゼイゼイ上がると牧野植物園に入ります。
手入れの行き届いたお庭に素晴らしい花。こういうのは親にみせてあげたいです。
お寺も青空の映えるきれいなたたずまいでした。

32番禅師峰寺に行く途中、向かい風にあおられて辟易していたころ。
「武市半平太」の文字発見!
2010大河ドラマ「龍馬伝」での武市半平太のありよう、他人と思えぬのめり込み。
まさか歩き遍路の途中で、旧家と墓にお目にかかるとは!

少し小高い丘の上。半平太と妻、冨の墓の並ぶ様子。
語ると長くなるのでこれくらい。
万感込めて「ありがとうございました」と手を合わせ、般若心経をあげました。

32番禅師峰寺は絶景と、小さなテーマパークのようで、好きなお寺です。

その後、生活を感じる一本道を延々行き、
港を横切る、甲板だけのような渡し船に乗って、33番雪渓寺へ。
お寺のすぐ前の宿で、今日はカツオのたたきをいただき
伊豆から続いて魚に関してはすっかり贅沢になってしまいました。

いよいよ明日は初の30km歩き。鋭気を養います。

皆さまどうぞ、おすこやかに。

2012お遍路3 日目(その2 )

続きです。

橋の向こうで男性に手を振っていただく。きゃっ。
頑張ってきた甲斐のあるというもの。

この先輩とは
キャリアカウンセラーコースでご一緒し
人生を語り、ともに学び、濃い日々を過ごしました。
年齢も職種も様々の個性豊かなメンバーのなかでも
ひときわ深みと厚みをもたらす氏は
毎回この高知からいらしていたのでした。
大学の教員で、進路指導のお仕事もある忙しさのなか
いつも東京にきていただくばかり。
今日はやっとこちらから訪れることができました。

久しぶりに、学んだ日々のこと、
大学でのお仕事、
かつても今もご縁のある企業でのお仕事。
いずれの場でも、最後は人で
いかに育て、あるいは、育ちを待てるか。
肝要はそこにある。
へんろ道の途中で、そのように学びました。

お昼をご馳走になり、
ご同僚を待たせて車で少し送ってくださり
宿の皆さんにとおみやげ(縁起物、へんろ石まんじゅう)をもたせてくださり
一緒に29番国分寺におまいりしました。
いや、もう、ありがたいこと。

国分寺を出た後の長い一本道の角を曲がるとき
お会いしたときと同じように
先輩が手を振って下さってました。
自分はこうやって支えられてきたのだと
確かなものを受け取った思いでした。

30番善楽寺まで、ひとりへんろ道を行く途中
全力でそれぞれの道をいくそのなかで、
人に真に伝え、支えるようでありたいと思いました。
私はあたりまえのように受け取りすぎてるなと。

おやすみなさい、また明日。

2012お遍路3 日目は、風にあおられ、人に会う(その1)

こんにちは。

今日は高知県香南市手結(てい)を06:30にスタート、
…したとたん
強い向かい風でした。笠もふっ飛ぶか位の。
やや弱気になりつつ、必死に歩きます。

今日はお昼を、
GCDFキャリアカウンセラーコースで共に学び、
お遍路の先達でもあられる先輩とご一緒する予定。
そこまでいければ、と。

赤岡町の国道を一本はいった
古家の並ぶ商店街
たくさんの、ほんとうにたくさんのものの並ぶ
店の前で
コーヒーを飲んでいかんね?
と、店主の方に声をかけていただきました。

コーヒー好きです。数日飲んでいません。
「はい」

気持ちをこめたコーヒーを入れてくださいました。
ありがたくいただきます。

ほんとうにたくさんの
しかしひとつひとつ
ただ置いてあるだけではない物。

店主いわく
家の奥、街の奥、蔵の奥、
赤岡の町に眠るものに光をあてるのだと。
いわゆる「仕入れ」ているものはひとつもなく
次に愛してくれる人の現れるまで
かつての持ち主のつけた値札をつけて
店主は整えて、光をあてて、そこに置いておくのだと。
海から流れ着くものでアクセサリーを
大漁旗で、袋を
新たに生み出しもする。
地域の人たちと一緒に。

インターネットも使わず電話とFAXだけで
そこに遠くから人が集まり
ある人は自分の心にも光をあてて帰っていき
店主自ら違う土地の「奥のもの」に光をあてて
その土地の人を元気にする。
光をあてる、この店主ののエネルギーに
動かされるんだな、と私は思いました。

さて。
店主に電話が入り。
ちょっと長居したな、と
先をつい急ぎイソイソ席を立ったのを
店主に、きちっと指摘していただきました。

店主のカップにまだ
コーヒー残ってるタイミングで帰ること
帰り際、カップを片づけないこと、
気持ちをこめたことに対して、それは違うと。

確かにその通り。
「キツいこといったね、ごめんね、でも本当のことよ。」
「はい。どうもありがとうございます」
胸で受け取るその言葉。
あとでああそうかと思った。
店主の言葉は胸からくるから胸で受けたんだ。

そこにたぶん30分はお世話になっていたので
そのあとの国道55号、県道、
ふきっさらしを一路巻き返します。

28番大日寺を出て
さらに強風の倍増する橋の向こうで
先輩が手を振っています!(続く)

2012お遍路2 日目は高知県安田町〜安芸市〜芸西村〜香南市

2012お遍路2<br />
 日目は高知県安田町〜安芸市〜芸西村〜香南市
2012お遍路2<br />
 日目は高知県安田町〜安芸市〜芸西村〜香南市
こんにちは。

今朝は06:30に宿を出て、安田町すぐ抜けて安芸市へ。

地元の小学生の素案
大学生が設計、
高校生が製作、大人がサポート、という
あずまや「波動」でひとやすみ。
波風にしなやかに強そうな、明るいあずまやでした。

堤防沿いの道を、海を眺めて延々と。
今日はそういう道の日で、
安芸市街を通り抜けたあとも
高知安芸自転車道という海沿いの道を、
ただひたすら行きました。

安芸はかつて阪神がキャンプをはった地で
栄えていた跡もあるのですが
街の中心は国道へ移り
商店街は小さな店のとびとびに並ぶ様子です。

休みどころでは、
歩き遍路の人やら地元の人やら、
のんびりしゃべり

あとはほとんど人の通らない自転車道を行きます。
妙に人の家の軒先近くを歩くと思えば
ひらけた浜のそばもあり。
自転車ならそりゃ、気持ちいいよねぇ。

途中、災害による護岸工事中で国道にでなくてはならず、
アップダウンでややへばり気味のところへ
ちょっとレトロなレストラン。
うどんがあってラッキー
(揚げ物とかは食べる気分ではないです)
じっくり身体を休めます。

自転車道に戻って、
急にひらけたそこは「琴ヶ浜」。
どこまでも続く浜と太平洋。
静かな海と空。

細かいことは、考えられなくなります。


数戸の家の外にはベンチがおかれて
そこに、おじいさん、あるいはおばあさんが
ひがな腰掛けています。
中でもベンチでずっと話していたおばあさん二人。
人と話せると、いきいきするのだなと思いました。


それにしても
あの自転車道はなぜ作ったのだろう?
安全に歩けるのは嬉しい。
歩く立場からすると、
舗装なしの道だともっと楽だけど
そういうわけにもいかないね。


朝早かったおかげで
宿には案外はやく、14:30にはついて
のーんびり。

そうだ、
閏年は「逆うち」
(お遍路の順を逆に廻ること)
が多いとききますが
確かに、今日だけで3人お会いしました。
皆さん、足取りのしっかりとした、慣れた様子。
経験に培われた
歩き方や姿勢、格好などに
学ぶことは多いです。


それでは、皆さま、今日もおすこやかに。

2012お遍路1 日目は奈半利〜27 番神峯寺〜安田町宿

こんばんは。

お遍路です。
私の場合は「ほぼ」歩き遍路です。

毎回5〜6日歩いて自宅に戻る、
その次の回にきっちり前回の到達点から始めてれば
「ほぼ」はつかないけど、
毎回、そのときの歩きに都合がいいように、
前回終了地点から10〜20kmほど、
電車やバスで先のほうまで乗っています。

というわけで、
今年のスタートは高知県の奈半利から。
高知方面から東へ向かう電車の終着駅です。
ここまで、徳島方面から電車とバスを乗り継ぎ、
自分の前回歩いてきた道を眺めてきました。

バスからは雨を眺めてたけど
ちょうど正午に歩き出したら雨は止み
順調に27番神峯寺ふもとの民宿まで着きました。

そのあとお寺まで、
案外たいへんな山道をなんとかのぼり
いや、途中で相当へたばったものの
お寺につくと、しゃんとしました。

山門をよく眺めて手を合わせ
手水をつかい、鐘をつき、
ろうそくを灯し、お線香をあげ
お賽銭とお札を納め
お祈りして、真言と般若心経を唱える。
納経帳にご朱印をいただく。

この一連で
身体も気持ちも温度がすっと下がって
風の通る感覚です。


明日はお寺にはたどり着かないので
朝からひたすら歩きます。
海と仲良く並んで。

今日はもう寝ます。
きゃっ。

おやすみなさい、また明日。

明日よりお遍路へ

こんばんは。

今から夜行バスに乗って
あ、JRバスです、
明日から歩き遍路です。
明日昼、高知県の奈半利からスタートします。

SNSはしばらく送信のみになるかもしれません。
ご容赦ください。

送り出してくれた様々な関係者に、感謝です。

それでは、いってまいります。

どうぞ皆さまも、おすこやかに。

やってみて初めてわかることがある

おはようございます。

伊豆で大室山からの
奇跡的な360度大パノラマ、オーシャンビュー見ながら
キャリアだ計画だ仕事のスタイルだ
そんな話も途切れないのは
どんだけだ、と。

伊豆での友人たちとの
キャリア関連をはじめとした怒涛のおしゃべりは
かなりの刺激になりました。

「何を、相手に渡せる、私であるか」
ということを
話しながら、ききながら
私は考えていました。

何か問題意識を持って
学びはじめ、学び続けて
こんなことが必要だと思って
それでも
思っているだけでは変わらない。

相手のニーズ、自分の思い
ひとつでも、形、
イメージといってもいいかもしれないけど
それを出力していくことで
その先がある。

あたりまえかもしれないけど
それはあらためて胸におきました。


いっそうさわやかな月曜日、
今日も皆さま、おすこやかに。

2012/5/5-6 伊豆のお店と宿泊先

こんばんは。

今回の連休で寄らせてもらったお店、宿泊先。

■伊豆高原 大室山山麓 「庭カフェ」 
http://niwacafe.sakura.ne.jp/
どんなおしゃべりも止むくらい集中できる
キャンドルランタンづくりと
薪ストーブで焼いた美味しいピザを
山の上の、さわやかな空気のお庭でいただけます。
金・土・日・月と祝日営業、
あまり忙しくしたくないオーナーさんの意図に反して?大繁盛。
早めの予約必須です。

■伊東魚市場前 「浜善」
http://www4.tokai.or.jp/hamazen/
仲買人さんの確かな目で選ばれる時魚を
リーズナブルにおいしくいただけるお店です。
繊細な仕事のほどこされた、魚イキイキ。
東京で、和食を食べられなくなりそうです。
小さな店構えなので車で通りすぎてしまわないよう注意。

■伊豆高原 Cafe Capri
http://cafe-capri.jp/
ゆったり、長居。
なにより、コーヒーおいしいぃぃぃ。
カフェオレにエスプレッソショット足してもらったところ
ふくよかで香ばしかったです。
国道135号線沿い、見逃さないようにきてほしい。

■桜美林大学 伊豆高原クラブ
http://www.obirin.ac.jp/unv/club/index.html
どうしてこんな素敵で過ごしやすい施設が
この価格なのか?ってくらいのリーズナブルさ。
山の上、オーシャンビューの絶景と温泉、
手に取るように近くに迫る大室山、
従業員の皆さんの適切で親切な感じ。
研修室などもあり、
「ここでセミナーやれたらいいよねぇ」と
何度私たちは口にしたことでしょう。

以上!ぜひ、どうぞ~

伊豆の女子会

伊豆の女子会
伊豆の女子会
伊豆の女子会
伊豆の女子会
伊豆の女子会
帰路におります。

キャンドルを作り、
大室山リフトに乗って奇跡のオーシャンビュー、

友人宅でエビマヨに、サザエに、
伊豆稲取の金目鯛のしゃぶしゃぶ!
(めったに食せない、あぶらののった逸品)

ゆっくり朝風呂、素晴らしい眺望、しっかり朝ご飯

橋立吊り橋や、大淀・小淀で
川、海、滝、岩を堪能

魚市場の仲買さんの開く店で時魚を、
カフェで、ラテアートもすてきなカフェラテを
それぞれ堪能

かんのん浜の奇岩、ポットホールに自然の年月の計り知れなさを思い

友人の準備中のサロン
(7月1日オープン)を見せてもらう

この合間をずっとずっと
しゃべるし、きくし、と。

ずっと車で移動させてもらい
一番適切なタイミングで提供してくれた友人夫婦と

旅のきっかけを作ってくれて、
すべての場面で話題満載、
今とこれからのますます楽しみな友人と

伊豆の自然の魅力、
現在と将来、自分も人も元気づけてゆく可能性、
具体化。
パワーを循環させてきました。

ありがたいことでした。


お店の名前はまたあとで。

それぞれのひらく力を
最大限に活かせますように。
私も「出力」にファイトします。


おやすみなさい。

この連休は伊豆で女子会

あ。
誰がなんといおうと、女子会ってことで^^

昨日、仕事にいったんのケリをつけ
というか、
ずいぶん同僚に助けてもらい
晴れ晴れと
伊豆に向かっております。

さまざまな道のきっかけを拓いてくれた
キャリアカウンセラーであり、友人と

キャリアカウンセリングの勉強どうするか
逡巡してたころに
SNSで声をかけてくれた友人と

濃いつながりのもと
自然を満喫し、
おいしいものをいただき
しゃべる!2Day
そりゃもう、しゃべると思うわ。

幸いにして、相当天気はよく
海もくっきり見えているよ、とSNSで伊豆からメッセージが入ったり。

楽しみです〜

「カーネーション」総集編

朝ドラ「カーネーション」の総集編を録画してみています。

もーのすごく
はしょってますが、
主人公が思いのかたまりで突き進み
周りに助けられ
鍛えられていく姿に
ワクワクしてます。

目の輝きに、みんな、でるなぁ。

明日の朝、続きます♪

やりたいことを、目の前の仕事で

こんばんは。

ノリにのっていけて
自分で道をひらいていける人
(あるいはその人の時期)
なら、それはそのままいけばいいけれど

異動や、立場のかわるとき
そういうイベントがなかったとしても
なんらかの過渡期になっている個人の
節目を支える仕事がしたい

というのは私の希望。

それはたとえば、うちの職場のどこかに
異動の希望を出すことで実現できる?

そうではなくて
別の場所で 別の時間で
それをやっていく?

あるいは、それを今目の前、
今日、いま、
そのように支える姿勢で
今の仕事でどう実現できる?


・・・
そんなことを、
あらためて、つらつら思う夜です。

いや、明日は明日の仕事をまず頑張ろう。

おやすみなさい、また明日。

機能も雰囲気も心地よさも

おはようございます。

久しぶりに旅の準備をしつつ
毎日の通勤でもいえるけど

持ち物と着るもの、何を基準に選ぶか。
私は「機能」です。
必要最小限をなるべくコンパクトに。

着まわしのきく
「軽い」(物量。テイストではなく)

ここにもちろん
雰囲気、どう見えるか見せるか、
心地よさ、着ていて、持っていて、楽
というのも加わりますでしょう、
人によっては。

機能は突き抜けると
美しさにも心地よさにもつながる
と、私は思っていて

それでも
バランスというか
お互いのそれぞれを柔らかく発見するのも
ひとつ楽しみです。

どれかだけではなく
どれもあり。
特に、季節の変わり目は
そのように思います。

はやくも南関東は初夏で
草いきれ、きもちよいですね。

今日も皆さま、おすこやかに

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