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「豊穣の海よ蘇れ」に見る協同組合の光

NHK総合 9月6日(火)22時
 
明日へ!再起への記録
「豊穣の海よ蘇れ」
~宮古 重茂(おもえ)漁協の挑戦~

を見ました。

震災で家も船も流された、小さな村の漁師さんたち。
残された船を共同で使って、わかめの水揚げを公平に分け合う。
「協同」の道を、漁協の組合長は提案します。

これまで一艘一国の主、個人で競い合ってきた
漁師さんの働き方を大きく変えるものです。
「海に出たい」「働きたい」
漁師の皆さんは賛成します。

始めてみれば、協同化はきれいごとばかりではない。
個人の努力が取れ高という「見返り」となっていたから
努力しない(できない)人の分もかぶる
そのことに納得がいかない、という声もでる。
分配のしかたにもまだ課題はありそうです。

それでも資金をためて、船を少しずつ増やす。
助け合って進む。それが協同組合だから。
リーダーシップをとる組合長には
終始、穏やかで確かな目の光を感じます。
漁師さんたちも自分たちの働きかたを
模索しながら変えていきます。

「元通りに個人で操業する『復旧』のために補助をするが、
協同化という新しいスタイルは『復興』だから補助は出さない」
と国のお役人が伝えにきます。
組合長はその穏やかな目のまま、まっすぐに憤ります。
「1年間、無収入でいろというのか。」

「いつまでも被災者ではない、復興者だ」
そのことばに尊厳を感じました。

限られた資源で、資金や働く力を合わせる。
働き方を変えるのは、生き方を変えること。
その厳しさのまんなかに
未曾有の体験を乗り越えた漁師さんたちがいる。
協同組合というスキームの可能性と光を感じ
胸をうたれました。

この大きな節目の年があけると
来年2012年は「国際協同組合年」です

おやすみなさい、よい夢を。

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