こんばんは。
33番雪渓寺前の宿を06:30に出立。
朝気持ちよい空気、道に人はいないけど畑には働く人。
田んぼや切通を抜けていきます。
所々に咲く芍薬の鮮やかさ。
足は快調に動き、34番種間寺のおまいりを終えたのは08:00。順調です。
美しく広い仁淀川をこえていきます。
35番清滝寺までの道にて。
小さな街を抜けて行くところで実に様々なルートがあります。
辻に立ち止まっていると、住んでいる方々がもれなく声をかけてくれます。
お寺までの狭い急坂の途中で近道を教えてくれたおじいさんから
チオビタドリンクをいただきました。
さすが愛情一本、へんろ道をずんずん上がれます。
35番清滝寺で息を整え、
おまいりの後はSOYJOYかじりながらじっくり身支度を整えて
お昼前に出立しました。
小さな商店街の、街灯や広告板だけ残って、シャッターだけの様子。
スーパーもいなくなった跡。
あの、声をかけてくださった街のかたは
どこで買い物しているだろう?
水路にそってしばし歩き、午後のやや重い足は何度か休めました。
あー、つかれちゃった、と独りごちて
あかるく、けなげに、と独りごちて。
塚地峠を越えるへんろ道は止めて、迷わずトンネルへ。
抜けたところのコンビニ(スリーエフ)ではお接待でペットボトルのお茶をいただきました。
ほどなく宇佐漁港、宇佐大橋。
静かな内海、海岸線をうらうらと歩き、36番青龍寺を目指します。
夕刻。
仁王門についてからの本堂までの長い階段は、見上げると実に美しいです。
もちろん、上るのはヘトヘトなのですが。
36番で、今回のお遍路のお寺はラスト。
確かな、静かな心持ちで経をよみました。
今日のお宿は団体客も宿泊する温泉宿。
お風呂で漏れ聴くと、長丁場の集団生活はなかなか大変そうです。疲れるしね。
ひとりだとひとりの面倒をみればよい。
無茶はしません。
お遍路のときの私はとくに「できることをする」の徹底と
洗濯、身体のケア、荷造り、睡眠を何より大切にします。
荷を負い、歩き、経をよむ、
移り変わる景色や暮らしの間を抜けていく、
人にあう。
それだけの数日で、何か整っていきます。
今日はよく歩きました。
明日は午前中だけ歩く予定です。
どうやら、雨の気配です。
どうか皆さま、おすこやかに。
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